深山木 秋 |
このシリーズの主人公@兼探偵役。「深山木薬店」店長。身長165cm、一見高校生ぐらいで、セピア色の髪に女の子と見まごう程の外見。でも、実際は一癖も二癖もある「イイ性格」。新薬発明と、リベザルや妖怪仲間(?)の「桜庭零一(通称ゼロイチ)」をおもちゃにして遊ぶのが趣味。
手品が得意で、物体を消したり出したりするのも、指先ひとつで出来てしまう。
飄々と生活しているように見えるけれど、何百年も生きている彼のこと、過去にはいろいろあるような気が・・・。
苦手なものは早起きと料理と幽霊。料理は「レピシを見ながら作ったものでも、食べ物に見えなくなってしまう」ほどの腕前。 |
座木 |
このシリーズの主人公A兼秋のアシスタント@。「深山木薬店」経営者。一見20代後半から30代前半、身長180cm、黒髪に紫がかった黒目、容貌は可もなく不可もなく「一般的」。しかし、内面からにじみ出る「優しさ」で周りの人をほっとさせる雰囲気を持つ。実際優しいのだけれど、一旦怒らせると「東京湾に出没したゴジラ」並に恐ろしいらしい。
原型は「狐に似たイギリス出身の妖怪(妖精の一種)」得意技は、無意識に出る聞いた者を酔わせる「アルコールワード」(秋命名)
日本名で本名もあるけれど、座木自身が気にいっていないのでナイショ。座木を「ザギ」と呼べるのは秋だけ。(「座木」と書いて「くらき」と読む) |
リベザル |
このシリーズの主人公B兼秋のアシスタントA。秋を「師匠」と呼び、座木を「兄貴」と呼ぶ。一見10歳くらい。身長145p、赤髪がトレードマーク。日本に来て間もない(といってもン百年単位)為、時々日本語が不自由。人見知りが激しく、中々「人間」と接触することができなかったが、最近頑張っているらしい。
原型は「赤いタワシ」ポーランド出身の妖怪(精霊の一種)。種族名も「リベザル」。
得意なものは「テレビゲーム」。素直な性格のお陰で秋におもちゃにされることもしばしば。 |