秋霖高校第二寮3
(新書館・Dear+文庫発行)
(illustration:二宮 悦巳)
ストーリー  聡は最近おお急がした。高校は文化祭シーズンで、クラスの出し物や美希に押し付けられた料理部の仕事、これにいつものおさんどんが加わり、常に締切に追われる波多野とはゆっくり話すヒマもない。しかも波多野はふいに姿を消したりもする。そんなある夜、遅く帰宅した波多野から漂ってきたシャンプーの香りに、聡の心はもやもやでいっぱいになって・・・。(Dear+文庫より抜粋)
個人的感想  相変わらずの第二寮の面々でした。鈍感聡が可愛いです。きっと、聡と、帝の2人は、このままのオレサマと、おさんどんの関係で行くような気がします、まさに「割れ鍋に綴じ蓋」(笑)
 あ!。藤井シスターズ!!。
 美希先輩のおっとりとした物言いや、ハイテンションの望先輩の言動に騙されちゃいますが、藤井家はかなり厳しい家庭。美希先輩とアッキーも幸せになれれば良いのにな。もちろん、望先輩もね。